R2年度 事例Ⅱ 第4問の爽やかさよ❗
令和2年度 事例Ⅱ 第4問
令和2年度の事例Ⅱの第4問。
突然の告白ですが、私は、今回の二次試験の事例Ⅰ~事例Ⅳの全問題の中で、事例Ⅱ 第4問が一番好きです‼️
解答に一番自信があるとかではなく、単純に、設問を読んだ時に、ものすごく爽やかな風景が脳内に展開されまして、B社長の前向きかつ島への想いの強さと相まって、当日も、心地よい気分になったのを覚えています。(試験中に何を…。)
解答振り返り
さて、現実逃避はこれぐらいにしまして、この設問、最終問題として典型的な、
- 社長の理念実現型
- 将来に向けた発展的施策提案型
の問題です‼️
将来に向けた施策の答え方
何を隠そう、私は、二次試験勉強の中盤で、このタイプの問題に対する対策を自分なりに見抜き(つもりになり)、勉強ノート(結果的に当日のファイナルペーパーになったもの)に強く書き付けておりました❗
「将来に向けた施策を問われたら、未活用の経営資源 or 機会を活用する❗」
と。
最終設問でこう来たからには、与件文に、未使用の材料がゴロゴロ転がっているはずです‼️
解答の素材
なので、当日の私も、勇躍、与件文を見返したわけです。
すると、あるじゃないですか。絶景スポットやマリンスポーツや満天の星空が‼️
でも、設問の制約条件で剥ぎ取られているではないですか‼️
…。
いや、まだあるはずです。
そして、…見つけましたね。
祝いやイベント時にハーブを食べる風習を。普段からおひたしや酢味噌あえにして食べている高齢者を‼️そして、年に4~5回収穫できる、一面に広がるハーブ畑を‼️
嬉しさと、ハーブ畑の景色が目の前に広がってしまったことで、「青い空と美しいコントラスト」から書き始めるというはしゃぎっぷりです。(わたしの再現答案(事例Ⅱ)はこちら‼️)
解答の締め方
解答の文末をどういう締めるかは、迷いました。施策内容を引き伸ばして書いて、「~を実施する」とか「~を立案する」などで締めるか、目的となるB社とX島のファンになってもらうことに繋げる書きぶりとして、「島とハーブの魅力を訴求する」とするか。
後者を選びましたが、B社のファンではなく、ハーブのファンを増やすためのプログラムであるかのような雰囲気になってしまったことが少し気になりますね…。
まぁ、いいか。(ええんかい‼️)
いろいろと、焦ったり苦しんだりはしますけど、やっぱり、二次試験は面白いですね。企業のドラマとして。
落ちたら落ちたでまた1年、楽しんで頑張ろうと思えます。(いや、ちょっと嘘です❗やっぱ受かってて欲しい‼️)
本日は以上です。
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