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R2年度 事例Ⅳ 第2問 このややこしさって診断士に必要❓

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令和2年度 事例Ⅳ 第2問 事例Ⅳの振り返り 第2弾 として、 第2問 について書いてみたいと思います。 目次 解答振り返り 設問1 設問2 ①のNPV ②のNPV 解答振り返り 設問1 設問1 は、いわゆる 落としてはいけない問題 だということは、設問文を読んだ瞬間に察知できたため、慎重に解いていきました。 一定の売上高を超えた場合に 変動費率が変化する という、例年にない 捻り が入ってはいましたが、内容を理解できないことはなく、計算も別に難しいわけでもないため、恐らく、問題自体が難化したのではなく、 メンタルを揺さぶりにきただけ❗ なんでしょうね。(何の意味があって誰が得をするのかわかりませんが) なので、パニクらずに落ち着いて解くと心を落ち着かせて挑みました。 これは正解を拾えましたね。良かった☺️ それにしても、売上高を60百万円→78.75百万円にまで増やしてやっと損益トントンって、結構、 増収策 を頑張らないといけませんね😥 事例Ⅱ で出てきたら、 ターゲットを絞ってメニューのラインアップ見直し 地元イベントで試食会をしたりして本格派の肉と味を訴求 会員カードでリピーター化 懐石料理店や和食点、レストランと連携したキャンペーンの展開 とか、想像が膨らみますよね。 設問2 そして、そんな想像の具体的検討としての 設問2 。 出会った瞬間にわかりましたよ❗ 今回最強の敵 だということがっ❗ で、一旦後回しにしました。(この判断は自分でも極めてスピーディーにできたと思います。取り組みはじめてからヤバさに気づくタイプの問題ではなく、 目があった瞬間にわかるヤバさが 逆にありがたかったですね。) で、他の問題をとりあえず終わらせてから 再会 。 パッと見た感じ、とにかく、 考慮すべき条件が多い ❗ ①のNPV まずは、 【①のNPV計算】 ❗ 次期期首時点 の意思決定なので、その時点のNPVね🎵 広告費は 期首払い だから現在価値

R2年度 事例Ⅳ 第1問 収益性は悪いんじゃないの?

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令和2年度 事例Ⅳ 第1問 今年度の二次試験については、事例Ⅳが、ネット上の 議論も一番多い 感じですね。(毎年そうか。) 難易度が高かった との意見も多数ですね。 目次 解答振り返り 私の解答と世間の解答 収益性は悪いのでは? 神(試験委員)のみぞ知る 解答振り返り 私はというと、 実は 、この数年間、経理・決算系業務に従事しておりまして、財務会計については、基本的なところは元々理解できているために、得点源と考えていたくらいなんです。 本業でNPVやらCVPやらを扱うこともないので、試験勉強は一生懸命やりましたが、基礎から学ぶ必要がなかった分、アドバンテージを持っていたはずなんです。 実際、試験直後(世の解答例を見る前)は、 よっしゃ‼️とりあえず事例Ⅳはできた‼️ と ほくそえんでいた ところです。 しかしっ‼️ やはり、中小企業診断士 二次試験。そう甘くはないですね。 計算ミス はするは、自信があった経営分析は 別の解が有力 だと知るわ…。(ちなみに、私の事例Ⅳ再現答案は こちら ❗) と、いうことで、今回は、 経営分析 から振り返りたいと思います。 私の解答と世間の解答 再現答案のとおり、私は、 優れてる 棚卸資産回転率 劣っている 売上高経常利益率 自己資本比率 を選択しています。 巷では、 優れている 売上高総利益率 劣っている 有形固定資産回転率 負債比率 とする解答例が、何となく最有力候補とされているように思います。 収益性は悪いのでは? 確かに、私も、 売上高総利益率 は良い数字だなとは思いましたよ。 でも、 売上高営業利益率 以下が ごっつい低く なっているので、基本的なD社の捉え方として、 収益性は悪い会社 と考えるべきかと思ったのです。 与件文にも、 費用負担が重い (戸建て住宅事業) ステーキ店とレストランで利益マイナス とかがバンバン出てますので、「いや、でも粗利は高いんですよ☺️」って言ったって、「 本題そこちゃうわ ❗総合的・俯瞰的にみたら収益性悪いや

R2年度 事例Ⅲ 第4問 題意外したか?部分点って本当にあるの?

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令和2年度 事例Ⅲ 第4問 事例Ⅲの続きとして、第4問について振り返ってみたいと思います。 目次 解答振り返り 私なりのセオリーでは… ふと感じた不安 切り分けに関する不安 解答振り返り 私なりのセオリーでは… 私の事例Ⅲとの 向き合い方 (試験当日時点)は、 先日の記事 でお示ししたとおりですが、最終問題について再掲すると、 今後の売上拡大策 強みを活かし、(これまでの設問で)弱みを克服したことで実現した(であろう)短納期・小ロット対応の能力も活かし、与件文に 新しい取り組み や 連携できそうな相手 が書かれていればこれを活用し、 「売上拡大」 や「 得意先依存からの脱却」 で締める❗ でしょ?と思っておったわけです。 で、これに当てはめると、第1問で解答した 強み を活用し、同じく第1問で解答した弱みは第2問、第3問で解決済みなので、 納期遅延問題は気にせず に、強みを 「機会」 にぶつければ良いのだ‼️ そして、 「機会」 としては、近年の都市型建築の増加に伴い モニュメントの製作依頼が増加している とあるので、 強み = 仕上げ品質 を、 機会 = モニュメント需要増 にぶつけて収益拡大を図る。ということを軸にしようと思った次第です。 ふと感じた不安 ただ、 試験当日に感じた不安 がありました。 私の(勝手な)セオリーに、含まれているはずの、 新しい取り組み や 連携できそうな相手 が見当たらない。 困ったときのもう一つの頼りになるはずの、 過去の同様事例での成功体験や成功要因 も見当たらない。 どうしよう…。 キーワードっぽいのは 「デザイナー」 くらいか…。 …。 使うか…。 となって、 こちら (私の事例Ⅲ再現答案)のような感じになりました。 切り分けに関する不安 さらに、 試験後の新たな不安材料 として、 巷の解答例として、第4問で、3次元CADとか、作業スペース確保とか、モニュメント製作関連の問題解決策を記載するようなのが 散見 、いや、 乱立 してるぞ‼️おい‼️ というものがあります。 第2問と第3問で私はこれ

R2年度 事例Ⅲ 「切り分け」という難題

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令和2年度 事例Ⅲ 第2問 先日の記事 でも触れましたが、今回の(に限りませんが)事例Ⅲで最も苦しんだ(まぁ、すぐに諦めて割りきったんですが…。)のは、 解答要素の切り分け でした。 目次 「切り分け」という難題 解答要素切り分けの難しさ C社の問題点と解決策 業務プロセスの問題点 生産現場の問題点 ITを活用した解決策 当日の私に何が起こっていたのか 「切り分け」という難題 解答要素切り分けの難しさ 悩んだのは、第2問と第3問の切り分けです。 第2問は、納期遅延に関して、その問題点を、 営業部門 製造部門 別に抜き出し、その対応策を考えるもの。 第3問は、納期遅延対策としてのIT活用についての助言というもので、まぁ、それぞれの設問要求は難解ではないものの、 「えっ(*゜д゜*)❓この問いの立て方がそもそもMECE(漏れなくダブりなく)ではないんちゃいますか⁉️(・_・?)」 と、あの日あの時多くの人が会場で思ったのではないでしょうか? 理屈的には、営業部門や製造部門の問題を解決するためのIT活用策というものが存在し、「それはどっちで答えるのん😵❓」という疑問が出てきます。 そして、このような設問設定をしてきた出題者の意図を考慮して、 ITを活用して解決する問題は第3問の対象 それ以外の方法で解決する問題は第2問の対象 と切り分けることにしたとして、この場合、「【IT化】って、意味広いんですけど、どっからどこまでですか😵❓」と、さっきと同じ顔(😵)をしたくなる疑問にぶち当たるわけです。 C社の問題点と解決策 先日の記事 でも書いたとおり、今回のC社の問題点と解決策って、だいたい、以下のとおりですよね? 業務プロセスの問題点 顧客との図面承認に時間を要する 承認後にも打ち合わせに時間がかかる 特にモニュメント製品はイメージすり合わせに手こずる←2次元CADを使っているから 複雑・高度な製品

R2年度 事例Ⅲ 第1問 強みと弱みをどう表現するか⁉️

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令和2年度 事例Ⅲ 第1問 先日の記事 でも書いたとおり、私の 事例Ⅲ得意勘違い (ネーミングセンス‼️)は玉と砕けたわけですが、ここからは、一つずつ振り返ってみようと思います。 目次 解答振り返り 強み 弱み 解答振り返り 第1問の、 強み 、 弱み に関しては、40字という限られた字数に収まるような要素の抜き出しと、それを表現するワードセンスが不十分であることを痛感した次第です。 強み 要素としては、 創業時は建築用金属製品の特注品製作 ↓ 鏡面仕上げなど表面品質にこだわり、 溶接技術 や 研磨技術 を高めた =  経路依存性  のある 持続的競争優位 の源泉たりえる強み ↓ 装飾性の高い製品製作に対応して、設計技術者を確保し、設計・製作・据え付け工事まで受注=事例Ⅲおなじみの 一貫生産体制 ↓ 溶接技術や研磨技術を生かした製品市場を探す = 明らかにこの2つの技術力が強み ↓ 特殊加工 と 仕上げ品質 が要求されるモニュメント製品の受注= 特殊加工 も 仕上げ品質 も強み ですよね。 ここから、強みとして書きたいことは、 「溶接技術や研磨技術を高めたことにより実現した、こだわりの表面品質と、デザイナーの要求に応えられる特殊加工と仕上げ品質の高さ。そして、設計から据え付け工事まで受注できる一貫生産体制をも保有していること」 です。 長っ‼️ これを⁉️40字で⁉️ と、思いながら、言葉をチョイスしていき、どうしても収まらず、 「一貫対応力」 などというよくわからないワードを造り出してしまう有り様に…。 …。😞 次いきましょう‼️ 弱み 要素は、オペレーション効率が悪いために 納期遅延 してまっせ‼️ってことなんですよね。 で、なんでそんなことになってるかというと、営業部がお客さんとの 調整に時間をかけすぎ だし、複雑な製品の リードタイムがわかっていない。 一方その頃、製造部門では、 チーム間で技術力に差があり 高度な技術を要する製品に対応できないチームもある有り様。 工程順序や工数見積りが 標準化されていない 。 作業スペース不足と打合せの多さから来る 稼働率の低さ 。

R2年度 事例Ⅲへの向き合い方と足りなかったもの

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令和2年度 事例Ⅲに関して 私自身は、製造業に従事している人間ではなく、高校生だった頃の一時期、地元の工場でアルバイトをしていた(めっちゃきつかった‼️)経験があるだけの、 製造現場素人 なのですが、二次試験の勉強をする中で、事例Ⅲへの苦手意識は特になく、過去問を解いていても、「製造現場は知らんけど、問題は解けるやん😃」と、むしろ 得意科目 ぐらいに思って(しまって)おりました。 そして、受験当日に 打ち砕かれました …。 と、いうことで、本日は、私の 事例Ⅲに対する姿勢 と、 不足していたもの について、一度整理してみたいと思っております。 目次 振り返り 事例Ⅲの攻略ポイント(と思っていたもの) 強み 弱み 生産管理上の課題(と対応策) 生産現場の問題点と改善策 今後の売上拡大策 不足していたもの 問題点 原因(業務プロセス) 原因(生産の現状) 振り返り 事例Ⅲの攻略ポイント(と思っていたもの) 強み C社の創業からの歴史の中で努力して獲得してきた 技術力 と、 一貫生産体制 (だいたい例年当てはまる) を答えたらいいんでしょ? あと、よくあるのは、 営業部門の技術リテラシーが高い とかでしょ? 弱み まあ、 生産管理 と 生産現場 のオペレーションがいけてなくて、 納期遅延 とかが起こってるんでしょ? 生産管理上の課題(と対応策) 生産計画は 全工程対象 に 高頻度 で 納期重視 で 一元的 に策定。 生産統制は、 進捗・現品・余力を一元的に管理 。でOKでしょ? あと、 ロットサイズ をできるだけちっちゃくすれば良いんでしょ? 生産現場の問題点と改善策 5S の徹底、 標準化・マニュアル化・OJT 、 多能工化 で柔軟な応援体制構築、 段取り時間短縮 (外段取り化)あたりでしょ? 今後の売

R2年度 事例Ⅱ 第4問の爽やかさよ❗

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令和2年度 事例Ⅱ 第4問 令和2年度の事例Ⅱの第4問。 突然の告白ですが、私は、今回の二次試験の事例Ⅰ~事例Ⅳの全問題の中で、 事例Ⅱ 第4問が一番好きです‼️ 解答に一番自信があるとかではなく、単純に、設問を読んだ時に、ものすごく 爽やかな風景 が脳内に展開されまして、B社長の 前向き かつ 島への想いの強さ と相まって、当日も、心地よい気分になったのを覚えています。(試験中に何を…。) 目次 解答振り返り 将来に向けた施策の答え方 解答の素材 解答の締め方 解答振り返り さて、現実逃避はこれぐらいにしまして、この設問、最終問題として典型的な、 社長の 理念実現 型 将来に向けた 発展的施策提案 型 の問題です‼️ 将来に向けた施策の答え方 何を隠そう、私は、二次試験勉強の中盤で、このタイプの問題に対する対策を自分なりに見抜き(つもりになり)、勉強ノート(結果的に当日の ファイナルペーパー になったもの)に強く書き付けておりました❗ 「将来に向けた施策を問われたら、未活用の経営資源 or 機会を活用する❗」 と。 最終設問でこう来たからには、与件文に、 未使用の材料 がゴロゴロ転がっているはずです‼️ 解答の素材 なので、当日の私も、勇躍、与件文を見返したわけです。 すると、 ある じゃないですか。 絶景スポット や マリンスポーツ や 満天の星空 が‼️ でも、設問の制約条件で 剥ぎ取られている ではないですか‼️ …。 いや、まだあるはずです。 そして、…見つけましたね。 祝いやイベント時にハーブを食べる風習を。普段から おひたし や 酢味噌あえ にして食べている高齢者を‼️そして、年に4~5回収穫できる、 一面に広がるハーブ畑 を‼️ 嬉しさと、ハーブ畑の景色が目の前に広がってしまったことで、 「青い空と美しいコントラスト」 から書き始めるというはしゃぎっぷりです。(わたしの再現答案(事例Ⅱ) は こちら‼️ ) 解答の締め方 解答の文末をどういう締めるかは、迷いました。施策内容を引き伸ばして書いて、「~を実施する」とか「~を立案する」などで締めるか、目

R2年度 事例Ⅱ 第3問 設問2 コミュニケーション施策の理解がふにゃふにゃで…

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令和2年度 事例Ⅱ 第3問 令和2年度の事例Ⅱの第3問 設問2。 わかりやすかったのかわかりにくかったのかが わかりにくい  という設問だった気がします。 目次 解答振り返り 設問要求の解釈 制約条件 解答振り返り 設問要求の解釈 指向性の高い明確な制約条件 と、 コミュニケーション施策 というわかりにくい(❓)設問要求…。 これは、私だけかも知れませんが、事例Ⅱで出てくる 「マーケティング戦略」 とか 「プロモーション戦略」 とか 「コミュニケーション施策」 とかが苦手でして、 結局何を答えれば良いの? というのがはっきりイメージできないのです。(修行が足りませんね) 何となくの方向性はわかるんですが、 「いや、それはコミュニケーション施策じゃなくてプロモーション戦略やろがい‼️」 というような突っ込みがまるでできない区分のできてなさ・理解度の低さなんです。(そもそもそんなに厳密な定義もないような気もしてるぐらいです…。ヤバいか…。) 制約条件 この設問の制約条件は、 自社オンラインサイト を復唱 顧客を巻き込む、顧客の関与を高める と同じ内容を繰り返す という念の入れようで、しっかりと道筋がつけられています。 なので、私は、「とりあえず制約条件に従っておけば、 『いや、それはコミュニケーション施策じゃなくて○○やろがい‼️』 とは突っ込まれないだろう」とタカをくくりました。 オンラインサイトで顧客を製品開発に参加させるやり方ならOKだと思っていますが、私は、当日、無性に 「双方向性」 というワードを書きたくて仕方がなくて、 書きました ❗ そして、いろんな使用法があるというハーブの特質も混ぜ混んだ解答にしました。(わたしの再現答案(事例Ⅱ) は こちら‼️ ) これで、 『いや、それはコミュニケーション施策じゃなくて○○やろがい‼️』 と突っ込まれたら(事例Ⅱ C判定とか)、…、心を入れ替えるしかないですね‼️ 気に入っていただけましたらポチっとしていただければ幸いです にほんブログ村

R2年度 事例Ⅱ 第3問 アンゾフ‼️

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令和2年度 事例Ⅱ 第3問 令和2年度の事例Ⅱの第3問。 ご存知、 アンゾフ のご登場です。 目次 解答振り返り アンゾフの実例での特訓不足 検証してみると 発表を待つのみ 解答振り返り もしかしたら、私は撃沈組の一人かもしれません☀️😵💦。(わたしの再現答案(事例Ⅱ)は こちら‼️ ) アンゾフの実例での特訓不足 アンゾフの成長ベクトルはもちろん知識としては押さえておりました。 でも、新製品か既存製品かの線引きって微妙で、どのスケールで考えるかによってどちらに区分するかが変わってくるもんだよね。新市場か既存市場かの区分も同じだよね。だから、 概念だけ理解していれば十分 だよね。と、思っておりました。 出題されるとしても、H25年度 事例Ⅰ 第1問 設問1みたいに、設問要求に新製品かどうか、新市場かどうかの制約が示されたうえで、事例企業の施策を考えなさい という出方だとタカをくくっていたのです。 しかも、今回の設問って、成長ベクトルの4つの戦略のうちどれに該当するか が特定しにくいですよね。 実際、ネット上の意見や、有名予備校の解答例でも結論が割れています。 そんな微妙な出方アリですか⁉️って感じです。 …。 検証してみると さて、(気を取り直して)検証してみましょう。 アンゾフの成長ベクトルの4象限の どれ に該当するかを判定するには、要するに、新製品なのか否か、新市場なのか否か の2つがわかれば良いわけですよね。 で、まずは 新製品かどうか ですが、 【これまで】 ドリンクやサプリメントの原材料となるハーブYの乾燥粉末 【今回】 安眠効果のあるハーブを原材料としたハーブティー うーん、 新製品 かなぁ💧。粉末からハーブティーに変わってますもんね。 いや、でも、最終消費者目線で見ればどうでしょう。 ドリンクやサプリメント → ハーブティー ですよね。 …。 やっぱり新製品かなぁ💧。既存製品と元気に言い切る自信がないですね。はぁ。 次に、 新市場かどうか ですが、 【これまで】 Z社 または ヘルスケアに関心の高い(全国の)30~40歳代の女性

R2年度 事例Ⅱ 第2問 設問は見た目で判断するな‼️

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令和2年度 事例Ⅱ 第2問 第一印象と違う… 令和2年度の事例Ⅱの第2問。 第一印象は、正直(なめたことに)「はいはい。わかるわかる。」って感じでしたが、いざ解答内容を考え出すと、厄介さがわかってくる、というタイプの設問でした。 目次 解答振り返り 設問解釈してみると 制約条件 質問内容 解答要素を見つけ出す 一体何を聞かれているのか? 解答振り返り 設問解釈してみると 今、見返してみても、制約条件が重なりあっているうえに、 最終的に何をどんな風に答えたら良いの? というのがわかりにくい聞かれ方をしています。 制約条件 Z社以外の取引先を探す(Z社への新製品売り込みではない) ハーブYの乾燥粉末を売る相手である Z社の製品とは異なるターゲット層を獲得する 質問内容 今後の望ましい取引先構成の方向性 という内容。 解答要素を見つけ出す まず、 制約条件 からいきますと、1.は、まぁ、素直に従えば良いのですが、2.は要注意でした(私にとって)。 与件文を一通り読み終わった段階で、B社の課題や今後の方向性としてハーブY以外のハーブを活かして安眠系サプリで勝負する というストーリーが強烈に印象に残ってしまっているため、これに引っ張られてしまって、(これは私だけかも知れませんが)危うく、Y以外のハーブを使った方策を答えてしまうところでした。 あっぶな😳(実際、当日、一度そのストーリーで下書きまで完成させてしまった後で制約条件に気づき、青ざめながら書き直した苦い思い出が…。) そして3.。 Z社を通して獲得しているターゲットを見極めたうえで、それ以外のターゲット候補を見つけ出して解答要素にしないといけないわけです。 与件文から、間違わず、漏らさずに要素を抽出しないといけませんが、80分の制限時間の中で焦りながら(しかも制約条件2.を一度見落とした失敗によるパニック冷めやらぬ中で)実行するのはまぁまぁ追い詰められ感がありましたね。 Z社は、B社の乾燥粉末を使っ

R2年度 事例Ⅰ 第4問 シナジー発揮施策は要らないの?

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令和2年度 事例Ⅰ 第4問 シナジーはA社の重要課題⁉️ 令和2年度の事例Ⅰの第4問。 目次 解答振り返り 「グループ全体の」の意味 人事上の問題点は? 解答の方向性 解答振り返り 第2問、第3問と見慣れないタイプの設問が続いた後で、 親近感たっぷり の人事施策問題でしたね。 「グループ全体の」の意味 ただ、仕掛けは仕込まれてまして、 「グループ全体の人事制度」 確立のための留意点 ということです。 なので、A社内だけで考えるのではなく、むしろ A社内だけを見た場合とは明らかに異なる要素 を入れないといけない んだぞ‼️ と言われているように思えますね。 人事上の問題点は? ここで、人事上の問題点らしきものとして、 「伝統的な家族主義経営や祖父の経験や勘をベースとした前近代的なもの」 というのが与件文に明示されていますので、A社長としては、家族主義でなく、経験や勘ではなく客観的基準に基づいた近代的な人事制度の構築を目指すべき という方向は見えますよね。 ただし‼️ これって、与件文で、 「A社の人事管理は」 とあるので、(祖父の経験や勘によるものである以上、グループ全体もそうなんだろうな とは類推できますが)直接的にはA社単体の問題点であって、グループ内他社の人事管理の状況は(直接的には)示されていない ということになりますよね。(私は当日、そう思いましたよ。えっ👀⁉️間違ってますかね。自信なくなってきてます。) あと、与件文で明らかに付け足したような、 外国人数名 もこの設問でしか使いどころがないので、これも解答要素なんでしょうけど、これにしてもA社単独の事情ですよね。 そしたら、まあ、とりあえずこいつらは書くとして、それだけでは不十分だということになりますよね。 だって、聞かれているのは、 「グループ全体の人事制度」 ですから。 解答の方向性 そこで、当日の私の頭に去来したのは、 第1問の経営ビジョンをここで使うのではないか ということです。 グループ全体のビジョンが聞かれましたよね。そして、私はそこで、 既存事

R2年度 事例Ⅰ 第3問 直販って何?

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令和2年度 事例Ⅰ 第3問 「直販」って何? 令和2年度の事例Ⅰの第3問。 まあまあ悩みました。 目次 解答振り返り 「直販」の解釈 今、思うと 割り切りの大切さ 解答振り返り 設問で聞かれていること、答えないといけないことは明確です。営業担当者にどのような能力を伸ばさせたか です。悩んだのは、その手前、何にあたって必要な能力かの部分で、 「直販方式を取り入れて売上伸長させた」 というところです。 「直販」の解釈 以下、当日の私の混乱ぶりを再現いたします。 直販って何だろう。流通業者を通さずに、営業部隊が直接最終消費者に売るってことか?直営店で販売ってことか?日本酒バーは違うよな。 でも、与件や設問文ではルートセールスと対比されて書かれている。固定的な顧客だけを回るのではなく、新規顧客を開拓するという程度の意味で捉えておいたら良いか。 いや、こういう制約条件を外すと大ケガしかねない。やっぱりちゃんと考えよう。 この1~3を何度もループした挙げ句、最終的に2.でストップし、とりあえず答案を埋めました。(私の再現答案(事例Ⅰ)は こちら ‼️) 今、思うと で、今考えると、何も最終消費者への販売だけが直販ではなさそうですね。 例えば、レストランや飲食店への売り込みなんかであれば、卸を通さない直販と言え、これまで回っていなかったこれらの相手先を新規に開拓するということであれば、与件文や設問文の表現にも合致しそうな気が…。 そういった理解で外していないのであれば、2.で手を打ったことも結果的にそんなに悪手ではなかったような気がしますね。 当日は、直販のイメージを明確に持てないまま答えたので、 (もし)直営店だったらニーズ把握がポイントだよね。 (もし)最終消費者への売り込みだったら、提案力が大事だよね。 (何にせよ)執行役員が杜氏や蔵人との橋渡し役って書いてるし、そういう能力を部下も持つべきだよね。 (何にせよ)関係構築とコミュニケーションは必須だよね。 的な感じで「~力」で表現できそうな単語を書き出して、回答埋めました。 でも、説明文と「

R2年度 事例Ⅰ 第2問のモヤモヤ感と教訓❗

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令和2年度 事例Ⅰ 第2問 システム化の手順? 令和2年度の事例Ⅰの第2問。 設問を読んだ瞬間の「はぁ😵💨?」という感覚を鮮明に覚えています。 で、とりあえずなんやかやで文字数を埋めて対応したわけですが、(ちなみに、私の再現答案(事例Ⅰ)は こちら ‼️)釈然としない思いが残っておりまして、試験終了後に、「一体何が腑に落ちなかったんだろうか?」について落ち着いて考えてみた結果を、今日はお話したいと思います。 目次 解答振り返り 違和感の正体 そもそも二次試験とは 今回の設問で社長は何を知りたいのか? 振り返っての教訓 解答振り返り 違和感の正体 結論から言いますと、 【社長に何を答えたら良いの❓】 ということなんです。 言葉足らず感がすごいですね。説明して参ります。 そもそも二次試験とは 二次試験前は、いろんな情報や考え方を知りたくて、それはそれはたくさんの合格者の方の体験記やアドバイスを読んだわけなんですが、ものすごく納得感のあった考え方の一つに次のようなものがありました。 「二次試験は4人の社長さんの相談に応える、ペーパー上の診断と思うべし。 「与件文がヒアリングした結果であり、設問文が社長からの相談事項であると思うべし。」 実際、過去問の設問を見ても、 社長の経営課題への取組に資する内容を回答する そのために必要な状況の整理をする(=後の設問への回答につながる内容) のいずれかになっているように思います。 つまり、 「社長さん、御社の課題は○○ですよ。」 「社長さん、課題の解決策は○○ですよ。」 「社長さん、診断助言の前提として、御社のこれまでやってきたことや現状は○○ですよ。」 「社長さん、診断助言の前提として、企業経営理論的にこういう考え方がありますよ。」 といったことが回答内容になるのだと思っていたんです。 今回の設問で社長は何を知りたいのか? そんな中、今回の事例Ⅰ 第2問って、その後の設問の前提

R2年度 事例Ⅰ 地域活性化はビジョンなのか?

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令和2年度 事例Ⅰに関して 伝統の酒蔵❗ 令和2年度の事例Ⅰ。(早くも思い出深いA社) 目次 解答振り返り 経営ビジョン A社のビジョンとは 解答振り返り 経営ビジョン やり手のじいさんが老舗酒造ブランドを買収したわけですが、第1問の設問1で、買収時に描いていた経営ビジョンをいきなり問われました。 「経営ビジョン?」 「企業戦略ではなく、ビジョン?」 と、面食らった記憶があります。 私の勉強した限りでは、 経営理念 (社長の思い) ↓ 経営ビジョン (なりたい具体的な姿) ↓ 戦略 (企業戦略、事業戦略、機能戦略) という構造だったかと思うので、ビジョンと言えば、例えば「 売上高○億円 」とか、「 利益○億円 」とか、「 顧客満足度No.1 」とかそういうのだと思っていました。 A社のビジョンとは 当然、そういう明確な目標は与件中になかったため、 困った わけですが、(まあ、こういう言葉って結構ファジーな定義やったりするし、 戦略 で答えよう‼️)と良かったのか悪かったのかわからない割り切りをして答えたわけです。 ちなみに、私の再現答案(事例Ⅰ)は こちら ‼️ …で、それは良いとして(良いんかい…)、本日の疑問は、 【ビジョン(戦略)に、地域活性化って含まれるの?】 ってことです。 地域活性化の確信に後押しされて買収したってことは与件にバリバリに書いてありますし、いろんな予備校の解答案や、ネット上での再現答案で、地域活性化をビジョンの一部に含めたものが見受けられるんですけども、【ビジョン=ありたい姿であり目標】だとすると、あくまで 自社 (又は自社グループ) の状態 が答えになるわけで、〈地域活性化〉は、自社をとりまく 社会の状態 なので、含まれないのではないか と、当日も考えたわけです。 だから、「地域活性化に貢献する企業になる❗」はビジョンたりえるけれど、「地域活性化する❗」はビジョンではないのではないかと。 じゃあ、じいさんの思いは経営に関係ないんかと言われると、いや、それは 経営理念 なんじゃないでしょうか。というのが私なりの回答なわけです。 で、第1問 設問1はこの経営理念を実現するための企業

再現答案(事例Ⅳ)

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令和2年度二次試験の私の再現答案をお見せします‼️(事例Ⅳ) これまでの事例Ⅰ~Ⅲと違って、一部 再現できていない箇所があります これに関しては、当日、時間がなくて計算過程をメモしきれなかったことによるものです。 再現できなかった箇所はそのように記載していまして、それ以外の箇所は、 バッチリメモしたので 再現できています。 事例Ⅳ 再現答案 第1問 (設問1) ① (a)優れていると思われる指標の名称 棚卸資産回転率 (b)優れていると思われる指標の値 3.91回 ②-1 (a)劣っていると思われる指標の名称 売上高経常利益率 (b)劣っていると思われる指標の値 1.65% ②-2 (a)劣っていると思われる指標の名称 自己資本比率 (b)劣っていると思われる指標の値 15.82% (設問2) 企業の評判が高く効率よく売上を上げているが費用負担の重さと飲食事業の不振で収益性が低く内部留保が少ないため安全性が低い 第2問 (設問1) (a)損益分岐点売上高の計算過程 売上の70超過分をxとする (70+x)-(45.5+0.6x)-28=0 → x=8.75 (b)損益分岐点売上高の値 単位:百万円 78.75 (設問2) (a) (i) ①の場合の正味現在価値の計算過程 (効果あり) x2初 x2末 x3末 x4末 x5末 x6末 広告 -5 -5 -5 -5 -5 営業CF 35 35 35 35 35 資産処分 24 PV 以下同様の構図で計算過程を記入したが再現不可能 (a) (ii) ①の場合

再現答案(事例Ⅲ)

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令和2年度二次試験の私の再現答案をお見せします‼️(事例Ⅲ) これまでの事例Ⅰ、事例Ⅱと同様、再現答案の 再現率は もちろん 100% です。 目次 第1問 (a)強み (b)弱み 第2問 設問1 (a)問題点 (b)その対応策 設問2 (a)問題点 (b)その対応策 第3問 第4問 事例Ⅲ 再現答案 第1問 (a)強み 溶接.研磨技術向上による特殊加工と仕上げ品質の高さ、設計から据付までの一貫対応力 (b)弱み 納期遅延が生じる納期管理体制、作業チームの技術力不均一、製造作業が非効率的 第2問 (設問1) (a)問題点 問題点は、顧客とのやりとり等の製作前プロセスに時間を要し、複雑な形状の製品製作期間の見積が甘く納期遅延が生じていること (b)その対応策 対応策は3次元CADの導入により造形物のイメージの摺り合わせ時間を短縮し、過去実績を参照した精度の高い納期提示を行うこと (設問2) (a)問題点 問題点は、作業チームの技術力に差があり高い技術の製品に対応できないチームがあること、移動が多く稼働率が低下していること (b)その対応策 対応策は、IE等による作業の標準化.マニュアル化.OJTにより技術力差を低減、最近の加工物に合わせたレイアウトの最適化 第3問 営業部の顧客との打合せデータを製造部とリアルタイムで共有し、工数見積りを標準化して顧客引き合いの仕様に応じた所要工数を営業部が参照できるようにし、受注情報を生産計画に即時反映させる。これにより納品リードタイムの短縮と高精度な納期提示を実現する 第4問 都市型建築の増加という機会を捉え、高度な加工技術と仕上げ品質を強みとして活用した提案型の営業を積極的に展開し、これまでのデザイナーとの関係性を活かした新規取引先の開拓を行う

再現答案(事例Ⅱ)

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令和2年度二次試験の私の再現答案をお見せします‼️(事例Ⅱ) 事例Ⅰと同様、再現答案の 再現率は100% です。 目次 第1問 S W O T 第2問 第3問 設問1 設問2 第4問 事例Ⅱ 再現答案 第1問 S 無農薬.高品質ハーブの栽培ノウハウと乾燥粉末加工体制、島の観光資源、島民との関係 W 自社ブランドが確立されていないこと、Z社への依存度が高いこと、生産設備がないこと O 消費者の健康志向とヘルスケア事業の拡大、安眠系サプリメントへの需要があること T Z社との取引が減少し2~3年で製造中止の可能性があること、地域の労働人口減少 第2問 方向性は、1社依存を避けることである。具体的には、ハーブの幅広い用途を生かして食品や香水などの多様な製品を企画し、ハーブYの知名度を生かして多様な業種の取引先を開拓することでリスク分散と売上向上を図る 第3問 (設問1) 20~50歳代の安眠効果へのニーズを持つ大都市在住女性という新市場に向けた新市場開拓戦略による成長 (設問2) サイト上でB社から様々なハーブの使用法のアイデアを発信するとともに、顧客からも使用法や感想.要望を書き込んでもらう掲示板機能の双方向性活用でニーズ把握とアイデア創発を促進し、顧客参加型の製品開発を行う。 第4問 青い空と美しいコントラストを生み出すハーブ畑でのハーブ収穫体験や、島の高齢者の協力を得て古くから伝わるおひたしや酢みそあえなどの試食会と島民との交流会などを開催することで島とハーブの魅力を訴求する 以上です‼️ 当日は何やらできた感があった(⁉️)んですが、こうして見直してみるといろいろ至らない点が…。アンゾフは間違えましたかね❓少なくとも製品自体新しいので、新製品開発戦略 or  多角化戦略 でしょうか。そして、第1問の機会(O)の安眠系サプリメントへの需要というのも微妙ですね。ここ、実は当日残り1分で、やっぱり島とハーブYの知名度が上がってきたこと かなと思ったのですが、消ゴムで消した途

再現答案(事例Ⅰ)

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令和2年度二次試験の私の再現答案をお見せします‼️(事例Ⅰ) 自信は、…❓ という感じですが、7月から取り組んだ二次試験対策の現時点での 集大成 にはなったかな、とは思っています。現状の実力はとりあえず出せたかな と。 だから、落ちてたら、まだまだ実力不足、世の中甘くないってだけのこと と捉えられるくらいにすっきりした心持ちではあります。 ちなみに、再現答案の 再現率は100% です。 完全な下書きをして回答を書くタイプなので。 目次 第1問 設問1 設問2   第2問 第3問 第4問 事例Ⅰ 再現答案 第1問 (設問1) 老舗ブランドを取り込みグループに既存の飲食業や旅館業との間でシナジーを生み出すことでグループ全体の事業基盤の拡大と競争優位の強化を図るとともに日本の文化や伝統に憧れる海外顧客を取り込んで収益を拡大する (設問2) 理由は、今後の事業運営やシナジー発揮に必要な酒造りの技術.ノウハウを確保できること、従前の取引先との関係を維持できること、これまでの経営理念を継承することで従業員の士気低下を防止できることである。 第2問 複雑な事務作業を類型化し作業手順.優先順位を整理し必要な情報をデータベース化した。また取引先についても取引の内容.規模.頻度.重要度をデータベース化し、これらをシステムで一元管理できるようにした。 第3問 顧客との関係性を高める関係構築力、顧客満足度を高めるための企画力、顧客のニーズを聞き出すコミュニケーション能力、それを活かした提案を行う提案力、把握したニーズ情報を製品開発に反映させる能力を求めた。 第4問 評価基準を明確にした透明性.納得性の高い評価制度の構築と成果主義の導入により従業員の意欲を向上させ、外国人従業員の積極採用で多様性を確保し、シナジー発揮のためにグループ横断的な人事配置を行うよう留意する。 以上です‼️ いやぁ、第2問とか、何それ❓となり、何とか組織人事っぽい答えを と思いながらも、結局確信が持てない答えになってしまいました。 今思うと、 暗黙知の形式知化 だったよ

令和2年度 中小企業診断士二次試験後

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今年、初めて中小企業診断士試験を受験しました。 7月 の一次試験、 10月 (ついこないだ)の二次試験ととにかく走り続けた後、若干の放心状態を経て、読書に精を出すことで合否判明までの不安な日々を過ごしているところです。 このブログでは、とりあえず診断士試験の勉強を一周やってみた経験を踏まえて、受かってたら来年以降に受験される方のために何かのヒントになればとの思いで、 落ちてたら(涙)来年一緒に試験を受ける方の同志として、 独学での受験記というか、勉強法や雑感を含めて書きつくろっていきたいと思います。 とりあえず、本日は前から読みたかった「ザ・ゴール」(エリヤフ・ゴールドラット)を読み漁り始めます❗ 診断士目指して、共に進んでいきましょう‼️ にほんブログ村