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リース会計を攻略しよう❗

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リース会計 資産の売買とみなす❗ いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。 中小企業診断士試験の攻略法について、 【中小企業診断士試験の攻略法】 にて 全般的 にまとめていますので、是非そちらもご参照ください。 さて、今回は、こちらも財務会計に関する難解な論点の一つである リース会計 について、どのように理解すべきかをご説明したいと思います❗ (財務会計の基礎となる複式簿記については、 【複式簿記の基本を理解しよう❗】 もご参照ください。 その他、財務会計に関しては、 コチラ もご覧いただければと思います。) 目次 リース会計とは何なのか ファイナンスリース 要するに資産を分割で買っている❗ リース料支払と減価償却 利息費用という魔物 まとめ リース会計とは何なのか さて、 リース会計 とは何でしょうか。 何となくですが、 リース取引 に関係するんだろうな、ということは直感的にわかりますよね。 リース取引 というのは、ある資産(例えば工場の機械設備とか、システム用のサーバーとか)を、自社で所有するのではなく、 リース会社が所有する資産を借り受けて、利用料としてリース料を支払いながらその資産を利用していく 、という取引です。 なぜ、自社で資産を保有するのではなく、借りて利用するのかというと、主に2つの理由があります。 一つ目の理由は、 資産の購入と所有に伴うリスクとコストを回避できること です。 巨額の資産を自社で選定して購入するのはリスクを伴いますし、実際のところ何年間くらい使用に耐えられるのかも心配ですよね。途中で改修したりアップグレードしたりするにも人手と知識とノウハウが必要です。こうした製品知識と改修やアップグレードに関するノウハウを持ち、さらに豊富な製品ラインアップまで持っている会社から借りることで、リスクと人的コストを回避することができます。 もう一つの理由として(こちら...

SBGの利益とトヨタの利益は全くの別モノ⁉️

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兆超えの利益 我が国最強の企業 いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。 中小企業診断士試験の攻略法について、 【中小企業診断士試験の攻略法】 にて 全般的 にまとめていますので、是非そちらもご参照ください。 今回は、続々と発表されつつある2021年3月期決算の中でも、特に目を引く2社、 SoftBankグループ (SBG)と トヨタ自動車 の決算について、同じように多額の利益を計上したこの2社の利益の質の違いをお話ししていきたいと思います。 中小企業診断士を目指す方にとっても、 経営戦略論 や 財務会計 の知脳ミソを刺激する内容の記事として、お読みいただければと思います。 目次 SBGとトヨタの決算 トヨタの利益 SBGの利益 SBGのビジョン まとめ SBGとトヨタの決算 2020年度決算の発表がいよいよ盛んですが、そんな中でも、今回、SBGの発表した決算内容が ビッグニュース となっています。 (ニュース記事を貼っておきます。 【ソフトバンクG決算 最終利益5兆円 グーグル超え日本企業で過去最高】(産経新聞) ) 最終利益が約5兆円 ということで、日本の企業として過去最高の利益額であり、米国IT大手のグーグル(の親会社の「アルファベット」)やMicrosoftを上回る利益を上げたということで、大きな ドヨメキ となりました。 一方、同日に決算発表したトヨタ自動車もまた、約2.2兆円という巨額の最終利益を計上し、こちらも同じく ドヨメキ を呼んでおります。 (こちらもニュース記事を貼っておきます。 【トヨタ最終利益、10.3%増の2兆2452億円…21年3月期】(読売新聞) ) いずれも日本を代表する巨大企業であり、コロナ禍に見舞われた2020年度に巨額の利益を計上したという点で同じように見えますが、ニュースのドヨメキと共に、 「SBGの利益とトヨタの利益を同列に論じてはいけない」 という意見も多く飛び交っています。 一体、どういうことでしょうか。 ...

税効果会計とは何なのか?(財務会計、事例Ⅳ対策)

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税効果会計とは? 適正な税金費用❗ いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。 中小企業診断士試験の攻略法について、 【中小企業診断士試験の攻略法】 にまとめていますので、是非そちらもご参照ください。 財務会計 の試験対策においては、簿記の基本を押さえた後、次なる壁としていくつかの専門的論点が立ちはだかってきます。 今回は、そうした次なる難関となるもののうち、 税効果会計 について、説明していきたいと思います。 テキストを読んで、問題を解いてみて、何となく正解はできるようになってきたけど、すっきり肚落ちしていない、という状態の方も多い論点ではないかと思いますが、基本的な概念を押さえられれば、変則的な問題が出てきても恐れることはありません。少し長くなりますが、お付き合いいただければと思います。 (複式簿記の基本的な概念については、 【複式簿記の基本を理解しよう】 でわかりやすく解説していますので、是非ご参照ください。) 目次 税効果会計は何のためにあるのか? 財務会計と税務会計の差異 繰延税金資産とは? 繰延税金負債とは? まとめ 税効果会計は何のためにあるのか? いきなりですが、 税効果会計 というのは何なんでしょうか? 損益計算書 を見て、 「税引前当期純利益」 の下にある 「法人税等」 のさらに下にある 「法人税等調整額」 というのが、 税効果会計 の結果生まれてきた科目です。 さらに、 貸借対照表 を見てみると、固定資産の中に 「繰延税金資産」 とあるか、又は、固定負債の中に 「繰延税金負債」 というのがないでしょうか。それもまた、 税効果会計 の結果生まれてきた科目です。 そもそも、 損益計算書 は 企業の経営成績を写し出す資料 としての意義を持っており、 貸借対照表 は 企業の財政状態を写し出す資料 としての意義がありますよね。 そこで、それぞれに 税効果会計 による科目が含まれているということは、 法人税等調整額 を計上しなけれ...

複式簿記の基本を理解しよう❗

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複式簿記とは? 鬼門❗複式簿記❗ いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。 中小企業診断士試験の攻略法について、 【中小企業診断士試験の攻略法】 にまとめていますので、是非そちらもご参照ください。 今回は、中小企業診断士試験の鬼門となるケースも多い 財務会計 の対策において、絶対に押さえておくべき 基本ポイント である 複式簿記 について、基本となる概念をわかりやすくご説明したいと思います。 一次試験における 財務会計 も、二次試験における 事例Ⅳ も、複式簿記の基本を理解できていないと、得点は安定しません。 何となく用語や解答の雰囲気は掴めてる気がするけれど、 ぶっちゃけ複式簿記って何よ? と真正面から聞かれると答えに詰まってしまう、という方は、是非、この機会に、基本概念を理解して、財務会計の得点を底上げしていただければと思います😃 目次 複式簿記の基本 5つの箱 2つの側面で記録する❗ 経営成績 財政状態 支出が費用になるか資産になるか まとめ 複式簿記の基本 人類史上最高の発明とも言われている 複式簿記 ❗ とても合理的で重要なようだけど、正直、仕事で会計に携わらない限りは、特に意識したりしっかり理解したりする機会のないジャンルですよね。 そして、中小企業診断士試験の勉強を始めることになって、 「とうとう、向き合う時が来たか…。」 という方も一定数いらっしゃるのではないでしょうか。 会計理論と言えば、 減価償却 、 経過勘定 、 引当金 、なぞという難解なワードが並んで、嫌になってしまうかも知れませんが、実は、これらの基本となる 複式簿記 のさらに基本となる核心的な本質は、極めてシンプルです。 左右対称❗ 以上です❗ 複式簿記では、あらゆる経済取引を、左側の 借方 と、右側の 貸方 に、それぞれ適切な科目をセットして、左右同額になるように記録します。これを 仕訳 といいます。 ...

事例Ⅳの視点から❗日本郵政の特別損失について

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日本郵政の特別損失 投資と撤退❗ いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。 中小企業診断士試験の攻略法について、 【中小企業診断士試験の攻略法】 にまとめていますので、是非そちらもご参照ください。 さて、今回は、日本郵政が豪州の物流子会社の事業のうち、不採算の一部事業を売却するとの報道があったことを受けまして、 中小企業診断士 二次試験 事例Ⅳ 的な観点から、このニュースの意味を解説してみたいと思います。 目次 日本郵政の事業売却 なぜ売却する? 今回の特別損失とは? 事例Ⅳで出題されるとしたら? まとめ 日本郵政の事業売却 今回の題材は、日本郵政グループが、豪州の物流企業の一部を売却することとし、これに伴って 特別損失 が発生する、というニュースです。(詳細は、 日本郵政、豪トール事業売却 特損674億円、郵便社長「重く受け止める」(時事通信) をご参照ください。) まず、売却に至った経緯や理由を整理したうえで、財務上のインパクトを見ていきたいと思います。 なぜ売却する? 今回、日本郵政が売却することとしたのは、 トール·ホールディングス というオーストラリアの物流大手で、2015年に日本郵政が6,200億円で買収した企業です。 買収時は、日本国内の郵便事業が先細ることが見えている中で、海外事業に打って出るという趣旨の、 攻めのM&A だったわけですが、当時から、高値掴みという評判は出ていたようです。 想像するに、日本郵政としては、長く郵便事業を行ってきたノウハウを有する中、日本国内という縮小市場から、新たな市場へと事業を拡大する 新市場開拓戦略 を採用することとし、豪州での物流だけでなく、アジアを中心とした国際貨物や倉庫管理といった事業も保有するトール社を買収したのだと思います。自社の強みである郵便事業ノウハウを活用し、 シナジーや範囲の経済を効かせて生産性を向上 させ、成長する 海外市場の物流需要を取り込んで企業価値を高める...

事例Ⅳ的に分析❗近鉄グループのホテル売却(中小企業診断士二次試験)

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事例Ⅳ的に考える近鉄のホテル売却 コロナを乗り切る❗ いつも当ブログをお読みいただき、ありがとうございます😄 中小企業診断士試験の攻略法について、 【中小企業診断士試験の攻略法】 にまとめていますので、是非そちらもご参照ください。 今回は、関西私鉄大手の近鉄グループに関するニュースについて、中小企業診断士試験対策に取り組んでおられる皆さんの参考になるよう、 事例Ⅳ的な観点 から紹介し、練習問題についても提示させていただきます。 (他の練習問題記事については コチラ をどうぞ❗) 近鉄のホテル売却 背景と目的 減損リスク回避 固定費の減少 手許現預金の充実 事例Ⅳならこう出題される まとめ 近鉄のホテル売却 関西私鉄大手の近鉄グループが、鉄道事業の他に展開しているホテル事業において、所有していたホテルのうち8ホテルを売却することにしたとのことです。ニュースの詳細は 「近鉄が8ホテル売却へ コロナでリストラ加速」(産経ニュース) をご参照ください。 今回の8ホテル売却は、ホテル事業からの撤退を意味するものではありません。売却するホテルについても、ホテルの運営自体は今後も継続するとのことで、運営に特化したビジネスモデルに転換するものです。また、近鉄グループはこの8ホテルの他にも16のホテルを所有し経営しており、これら16ホテルについては今後もこれまで通り資産を保有する形態で経営を続けるようです。 背景と目的 鉄道事業者がホテルやテーマパークといった観光事業に進出することは、シナジーを発揮できる 関連多角化の好例 として取り上げられることも多い優れた戦略でした。近鉄グループの事業展開は、正にこうした多角化戦略の代表例とも言えるものでしたが、新型コロナという超異常事態により、皮肉にも ダブルパンチを食らった 格好です。 このよう...

R2年度 事例Ⅳ 第4問 条件解釈の曖昧さ

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令和2年度 事例Ⅳ 第4問 事例Ⅳ  第4問 についてです。 ROIを軸にした、事業評価に関する問題ですね。(私の事例Ⅳ再現答案は こちら です❗) 戸建て住宅事業において、VRツールを活用した増収策を考えたんだけどどう❓という設問です。 目次 解答振り返り 設問1 設問2 設問3 二次試験を振り返ってみて 解答振り返り 設問1 まぁ、 設問1 は、落とせないところですよね。 本事例における ROI の定義は与件文で 【投下資本営業利益率 】であって、 期末時点のセグメント資産の金額 を用いますよ。とかかれており、設問文中の表で、セグメント利益= 営業利益ベース とあるので、表中の数字を使って計算したら良いんだな。ということは確認できます。 と、さらっと書きましたが、試験当日は、(えっ…、間違ってないよね。うん、そう書いてるしな。)と、何度も与件文と設問文を往復しながら恐る恐る電卓を叩いてましたけどね😅 設問2 そして、 設問2 。 「ソフトウェア導入に関係しない部分」 という表現に 解釈の曖昧さ を感じつつも、売上と利益の変動、資金調達による金利など、設問文で示された要素は設問文通りに変動するものとして考えたら良いのかな❓と、割りきって対応することに。 営業利益は、 売上増加分92百万円から減価償却80百万円を引いた12百万円分 増加 するんだな。 金利負担は営業外費用 だから、ここでは考慮しないっと。 引っ掛からないぜ‼️ そして、資産は投資額の400百万円が増加するのではなく、 減価償却による減もきっちり反映 しないとな。 引っ掛からないぜ‼️ と、調子に乗って答えを書いたわけです。 っしかし‼️ やはり二次試験❗甘くはないですね。 というか、私が甘すぎましたね❗ 各予備校の解答例を見てますと、資産の変動に、 売上増に伴う92百万円の増加 を反映 金利支払による現金の減 を反映 が必要だったんですね❗ 今思うと、自分でも謎ですが、なぜかここは全く考えられてなかったですね。金利なんて、営業利益に含めてはいけないという意味での単なる 引っ掛け要...

R2年度 事例Ⅳ 第3問 怪しい買収金額

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令和2年度 事例Ⅳ 第3問 事例Ⅳ  第3問 についてです。 企業買収に関する問題ですね。 目次 解答振り返り 設問1 設問2 解答振り返り 戸建て住宅事業を主たる生業とするD社が、何を 思った か 「地元への恩義」 に突き動かされた結果進出した 飲食事業 については、 案の定 残念ながら 損失が発生してしまって、第2問で何とか対策を考えたところですが、ようやく本来の企業経営の定石に立ち返って、 範囲の経済 や シナジー による 優位性 が期待できそうな リフォーム事業 で勝負するというのが第3問です。 そりゃあ、D社は断然こっちで勝負すべきですね。 設問1 設問1 は、正に直球で会計知識を問われました。 これは、 負ののれん  です。 ただし、E社を吸収合併するのではなく、買収するだけですから、個別決算では投資額の50百万円が子会社株式になるだけで、特に会計処理はありません。 のれん やら 負ののれん やらが登場するのはこの場合、 連結決算だけ です。 なので、連結PLで特別利益として計上されるということを私は解答しました。 ただ、本来は、「負ののれん 発生益 」と書くべきでした。ミスりましたね…。 まぁ、加点はされると思っています(さすがに)。 それにしても、時価ベースで150百万円の会社をオーナーが50百万円で売ってくれるなんて、ラッキーですね。っていうか、 絶対怪しいやん❗ 設問2 ってことで、 設問2 で、D社長が、「ちょっと怪しいねんけど、リスクあるかなぁ…😰」と相談してくるわけですね。 社長、そのとおりです。 怪しいですよ 😓 と答えないといけないわけですね。 私は、 E社において 損失 が発生しており、原因如何では今後のD社グループの財務に マイナスの影響 が生じる可能性があるため、どういう理由で損失計上となっているのかを確認すること (一般論として) 簿外債務 があるかも知れないこと をリスクとして挙げました。 あと、買収資金の借入に関する 利率 と 借入期間 という 使い道が思い付かなかった情報を 微かにでも取り上げておくべく、金利負担も含めて回収できるかという視点を入れてみた...

R2年度 事例Ⅳ 第2問 このややこしさって診断士に必要❓

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令和2年度 事例Ⅳ 第2問 事例Ⅳの振り返り 第2弾 として、 第2問 について書いてみたいと思います。 目次 解答振り返り 設問1 設問2 ①のNPV ②のNPV 解答振り返り 設問1 設問1 は、いわゆる 落としてはいけない問題 だということは、設問文を読んだ瞬間に察知できたため、慎重に解いていきました。 一定の売上高を超えた場合に 変動費率が変化する という、例年にない 捻り が入ってはいましたが、内容を理解できないことはなく、計算も別に難しいわけでもないため、恐らく、問題自体が難化したのではなく、 メンタルを揺さぶりにきただけ❗ なんでしょうね。(何の意味があって誰が得をするのかわかりませんが) なので、パニクらずに落ち着いて解くと心を落ち着かせて挑みました。 これは正解を拾えましたね。良かった☺️ それにしても、売上高を60百万円→78.75百万円にまで増やしてやっと損益トントンって、結構、 増収策 を頑張らないといけませんね😥 事例Ⅱ で出てきたら、 ターゲットを絞ってメニューのラインアップ見直し 地元イベントで試食会をしたりして本格派の肉と味を訴求 会員カードでリピーター化 懐石料理店や和食点、レストランと連携したキャンペーンの展開 とか、想像が膨らみますよね。 設問2 そして、そんな想像の具体的検討としての 設問2 。 出会った瞬間にわかりましたよ❗ 今回最強の敵 だということがっ❗ で、一旦後回しにしました。(この判断は自分でも極めてスピーディーにできたと思います。取り組みはじめてからヤバさに気づくタイプの問題ではなく、 目があった瞬間にわかるヤバさが 逆にありがたかったですね。) で、他の問題をとりあえず終わらせてから 再会 。 パッと見た感じ、とにかく、 考慮すべき条件が多い ❗ ①のNPV まずは、 【①のNPV計算】 ❗ 次期期首時点 の意思決定なので、その時点のNPVね🎵 広告費は 期首払い だから現在価値...

R2年度 事例Ⅳ 第1問 収益性は悪いんじゃないの?

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令和2年度 事例Ⅳ 第1問 今年度の二次試験については、事例Ⅳが、ネット上の 議論も一番多い 感じですね。(毎年そうか。) 難易度が高かった との意見も多数ですね。 目次 解答振り返り 私の解答と世間の解答 収益性は悪いのでは? 神(試験委員)のみぞ知る 解答振り返り 私はというと、 実は 、この数年間、経理・決算系業務に従事しておりまして、財務会計については、基本的なところは元々理解できているために、得点源と考えていたくらいなんです。 本業でNPVやらCVPやらを扱うこともないので、試験勉強は一生懸命やりましたが、基礎から学ぶ必要がなかった分、アドバンテージを持っていたはずなんです。 実際、試験直後(世の解答例を見る前)は、 よっしゃ‼️とりあえず事例Ⅳはできた‼️ と ほくそえんでいた ところです。 しかしっ‼️ やはり、中小企業診断士 二次試験。そう甘くはないですね。 計算ミス はするは、自信があった経営分析は 別の解が有力 だと知るわ…。(ちなみに、私の事例Ⅳ再現答案は こちら ❗) と、いうことで、今回は、 経営分析 から振り返りたいと思います。 私の解答と世間の解答 再現答案のとおり、私は、 優れてる 棚卸資産回転率 劣っている 売上高経常利益率 自己資本比率 を選択しています。 巷では、 優れている 売上高総利益率 劣っている 有形固定資産回転率 負債比率 とする解答例が、何となく最有力候補とされているように思います。 収益性は悪いのでは? 確かに、私も、 売上高総利益率 は良い数字だなとは思いましたよ。 でも、 売上高営業利益率 以下が ごっつい低く なっているので、基本的なD社の捉え方として、 収益性は悪い会社 と考えるべきかと思ったのです。 与件文にも、 費用負担が重い (戸建て住宅事業) ステーキ店とレストランで利益マイナス とかがバンバン出てますので、「いや、でも粗利は高いんですよ☺️」って言ったって、「 本題そこちゃうわ ❗総合的・俯瞰的にみたら収益性悪いや...

再現答案(事例Ⅳ)

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令和2年度二次試験の私の再現答案をお見せします‼️(事例Ⅳ) これまでの事例Ⅰ~Ⅲと違って、一部 再現できていない箇所があります これに関しては、当日、時間がなくて計算過程をメモしきれなかったことによるものです。 再現できなかった箇所はそのように記載していまして、それ以外の箇所は、 バッチリメモしたので 再現できています。 事例Ⅳ 再現答案 第1問 (設問1) ① (a)優れていると思われる指標の名称 棚卸資産回転率 (b)優れていると思われる指標の値 3.91回 ②-1 (a)劣っていると思われる指標の名称 売上高経常利益率 (b)劣っていると思われる指標の値 1.65% ②-2 (a)劣っていると思われる指標の名称 自己資本比率 (b)劣っていると思われる指標の値 15.82% (設問2) 企業の評判が高く効率よく売上を上げているが費用負担の重さと飲食事業の不振で収益性が低く内部留保が少ないため安全性が低い 第2問 (設問1) (a)損益分岐点売上高の計算過程 売上の70超過分をxとする (70+x)-(45.5+0.6x)-28=0 → x=8.75 (b)損益分岐点売上高の値 単位:百万円 78.75 (設問2) (a) (i) ①の場合の正味現在価値の計算過程 (効果あり) x2初 x2末 x3末 x4末 x5末 x6末 広告 -5 -5 -5 -5 -5 営業CF 35 35 35 35 35 資産処分 24 PV 以下同様の構図で計算過程を記入したが再現不可能 (a) (ii) ①の場合...