R2年度 事例Ⅰ 第2問のモヤモヤ感と教訓❗
令和2年度 事例Ⅰ 第2問
令和2年度の事例Ⅰの第2問。
設問を読んだ瞬間の「はぁ😵💨?」という感覚を鮮明に覚えています。
で、とりあえずなんやかやで文字数を埋めて対応したわけですが、(ちなみに、私の再現答案(事例Ⅰ)はこちら‼️)釈然としない思いが残っておりまして、試験終了後に、「一体何が腑に落ちなかったんだろうか?」について落ち着いて考えてみた結果を、今日はお話したいと思います。
解答振り返り
違和感の正体
結論から言いますと、【社長に何を答えたら良いの❓】ということなんです。
言葉足らず感がすごいですね。説明して参ります。
そもそも二次試験とは
二次試験前は、いろんな情報や考え方を知りたくて、それはそれはたくさんの合格者の方の体験記やアドバイスを読んだわけなんですが、ものすごく納得感のあった考え方の一つに次のようなものがありました。
- 「二次試験は4人の社長さんの相談に応える、ペーパー上の診断と思うべし。
- 「与件文がヒアリングした結果であり、設問文が社長からの相談事項であると思うべし。」
実際、過去問の設問を見ても、
- 社長の経営課題への取組に資する内容を回答する
- そのために必要な状況の整理をする(=後の設問への回答につながる内容)
のいずれかになっているように思います。
つまり、
- 「社長さん、御社の課題は○○ですよ。」
- 「社長さん、課題の解決策は○○ですよ。」
- 「社長さん、診断助言の前提として、御社のこれまでやってきたことや現状は○○ですよ。」
- 「社長さん、診断助言の前提として、企業経営理論的にこういう考え方がありますよ。」
といったことが回答内容になるのだと思っていたんです。
今回の設問で社長は何を知りたいのか?
そんな中、今回の事例Ⅰ 第2問って、その後の設問の前提となる位置付けではなかったかな と思います。
ということは、つまり、別の経営課題への対応の前提を整理するための設問ではなく、A社長が直球で、「いやぁ、うちの若い女性社員は一体どうやって事務をシステム化したんだろうね。」って相談してきた ってことですよね。
そうすると、私は、「えっ❓社長❓ といいますと❓」と聞き返したくなるのです。
経営者としてどんな答を求めているのか。
業務のシステム化によって効率化・生産性の向上がもたらされたことは間違いないですし、熟練のベテラン社員でなくても対応できるようになったことで人事施策上もメリットが生じたであろうことは想像に難くありません。
なので、「システム化によって経営上どのようなメリットがもたらされたと考えられるか」や、「システム化による効率化が実現したA社にとって、新たに生じた課題は何か」といった設問なら、ものすごくよくわかるんです。
経営者として、A社に何がもたらされたのか。その上でA社は何をすべきなのか。が気になるでしょうから。
そのように相談されたら、業務の非コア業務化と効率化がメリットで、これをコスト削減や生産性向上につなげるための人的資源の再配分や体制の構築が課題。だと答えるんだと思うのですが、「どんな手順でシステム化したか」と問われたために、「どうしよう。何とかして経営課題に結びつけなければ」という思考に陥って一瞬固まってしまった。というのが、試験当日に私に起こった出来事です。
振り返っての教訓
で、ここからは、そんな私の釈然としなかった思いにケリをつけるための解決編になりますが、よくよく考えたら、現場オペレーション改善の問題もそりゃあ出ますよね。ってだけのことなんですよね。
事例Ⅲなんて現場改善提案の塊ですし、今回の答えの軸(と思われる)暗黙知の形式知化は一次試験で学習済みですしね。(ま、私は書けませんでしたが…。)
と、いうことで、私が勝手に固定的観念を持ってしまっていたために混乱した というだけのオチになってしまっていますが、同じような感想を持たれた方もいるのではないかな?と思っております。
今回のなおちん的教訓は、
ということになりますね。
勉強になりました‼️
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