二次試験の得点結果が来ました❗
得点開示結果❗
いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。
中小企業診断士試験の攻略法について、【中小企業診断士試験の攻略法】にまとめていますので、是非そちらもご参照ください。
さて、とうとう、中小企業診断士 二次筆記試験の得点開示の結果が送付されてきました。
1月7日に開示請求を発送したので、だいたい一月半かかったわけですね。今年は二次試験受験者が多かったことや、恐らく事務局の方もコロナ禍での作業で大変だったのだと思います。
ありがとうございます。
各得点
さて、早速、得点を見てみたいと思います😃
- 事例Ⅰ:67点
- 事例Ⅱ:66点
- 事例Ⅲ:71点
- 事例Ⅳ:84点
という結果でした❗
正直な感想としては、「どれも60点超えしてて良かった」という安堵と、「事例Ⅰと事例Ⅱ、思ってたより低いな😅特に事例Ⅱは結構自信あったのにな」というものでした。
試験終了直後は、合計240点いってるかどうかが不安で仕方なくて、スレスレでも何でも良いから合格したいとあんなに祈っていたのに、合格できてひとしきり安堵と喜びを味わった後は、「もっと良い点だと思ってた」とほざくという有り様で、ホントに浅ましい限りです。( ̄▽ ̄;)
というわけで、改めて振り返ってみたいと思います😃
事例Ⅰ
私の再現答案はこちらです。67点答案ということで、思ったより伸びなかったですね。試験後の振り返りでも触れましたが、第一問(詳細はこちら)と、第4問(詳細はこちら)は、ある程度ストライクゾーンに当てられた気がしています。
得点が伸びなかった要因は、やはり、第2問(詳細はこちら)と第3問(詳細はこちら)がど真ん中の解答になっていなかったということですかね😅
第2問は暗黙知と形式知に言及できていないし、第3問はちょっと芯を食ってないまま部分点狙いで球数勝負にいった感が強かったですしね(-_-;)
事例Ⅱ
私の再現答案はこちらです。
これは、自信のあった解答だっただけに、66点と4事例中最低得点になったのは、正直ちょっとショックでした。
不安要素は第3問 設問1のアンゾフでした。(詳細はこちら)
ここは、外したかも(-_-;)という懸念はありましたが、それ以外の解答は、満足の出来でしたし、第4問に至っては会心の解答だと思っていた(詳細はこちら)ので、どこで伸び悩んだのかを知りたいですね。(もう知りようがないですが。)
事例Ⅲ
私の再現答案はこちらです。
第2問と第3問の解答の切り分け(詳細はこちら)とか、第4問のフワフワ感(詳細はこちら)とか、若干自信がなかったのですが、70点台にのれたのは嬉しかったです。
完全に想像ですが、懸念していた問題点と対応策の設問毎の切り分けは、そんなに厳密な正解があるわけではなく、要素がある程度揃っていれば、それなりに加点してもらえたのではないかと思っています。
事例Ⅳ
私の再現答案はこちらです。
実は、私は数年間、経理財務部門に勤めているところですので、財務会計は是非とも高得点をとりたかったところで、4事例中の最高得点を叩き出せたのは満足できる結果です。試験直後は様々な正解予想を耳にしてヤバいと焦っていましたが、杞憂に終わって良かったです😃
経営分析の、優れている指標に「棚卸資産回転率」を上げたことが、正解を外したのか、と不安になっていました(詳細はこちら)が、何となく、加点がもらえそてそうな雰囲気です。
NPV分析では、途中で計算ミスをして答えが間違っていました(詳細はこちら)が、これも計算過程の記述で部分点をもらえてそうです。
まとめ
以上、得点が判明して、何となくですが、自分の解答の手応えについても一定の答え合わせができた気分です。
(事例Ⅱは上でも述べたように予想より下だったのが気になりますが…。)
私の再現答案と得点結果が皆さんの参考になれば幸いです。
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